MENU

現役エンジニアに相談できた!私が使ったメンターサービス活用法

目次

1. はじめに:未経験の自分にとって「誰かに相談できる環境」は最強の安心感

未経験からエンジニアを目指す道のりは、本当にわからないことだらけ。実際に私も、「この学習方法で合っているのか」「スクールに通う必要があるのか」「転職活動はどんな流れになるのか」と、初期の頃は不安が尽きませんでした。

そんな折、20代前半でバリバリ活躍している現役エンジニアや、過去にエンジニア経験のある知人に話を聞く機会がありました。彼らから強く勧められたのが、『メンターサービスを使ってみる』という学習方法。「独学で延々と悩むより、経験者に直接質問したほうが効率がいい」「スクールに高いお金を払わなくても、マンツーマンに近い形で教えてもらえることも多い」と教えてもらい、私なりにリサーチした結果見つけたのが MENTA(メンタ) というサービスでした。

この記事では、実際に私がMENTAを使ってみて感じたメリットや、無料相談をどのように活用したか、さらには「スクールよりも柔軟で安い」「月単位で契約できるので合わなければすぐ変えられる」という点なども含めて、私なりの体験談を共有します。未経験からエンジニアを目指すにあたっては、「誰かに相談できる環境」 があるかどうかで学習効率やモチベーションが大きく変わると実感しました。その具体的な理由や活用法を、ぜひ参考にしてみてください。


2. MENTAとは?

現役エンジニアや専門家に直接相談できるサービス

MENTA(メンタ) は、「スキルを教えたい人」と「スキルを学びたい人」をオンラインでマッチングするプラットフォーム。プログラミングからデザイン、マーケティングなど、さまざまなジャンルのプロが “メンター” として登録しており、月額制や単発制のプランを通じてマンツーマンの学習サポートを受けられるのが特徴です。

私自身、はじめは「スクールに通わないと本気で教えてもらえないんじゃないか?」と思っていましたが、知人のエンジニア曰く、「スクールに行くよりも、合うメンターを見つけたほうが効率的な場合も多い」とのこと。スクールはカリキュラムが決まっている分、柔軟性に欠ける面がありますが、MENTAなら自分の学習ペースや目的に合わせて、メンターがサポート内容を変えてくれるケースも珍しくありません。

実際、MENTAのサイトを覗いてみると、フロントエンド(HTML/CSS/JavaScript/Reactなど)やバックエンド(PHP/Python/Rubyなど)、さらにはインフラやクラウド、データサイエンス系まで、幅広いスキルを持つメンターが在籍していました。そこから自分の興味や学びたい分野に合ったメンターを選び、月額契約や単発契約をする形になります。中には「無料相談OK」と書かれているメンターも多く、最初から高額な料金がかからない点は、スクールと比べて大きなメリットだと感じました。

料金と契約の柔軟さ

MENTA では、メンターごとに料金設定が異なるため、月額数千円〜数万円程度のプランがあれば、単発1回ごとのスポット相談プランも存在します。さらに「1カ月更新制」になっているプランが多いため、もし「このメンターとは合わないかも…」と思ったら、すぐに別のメンターに切り替えられるのもスクールにはない柔軟さです。実際、学校のように場所やカリキュラムが固定されているわけではないので、トライ&エラーがしやすい環境だといえます。


3. 実際にMENTAを使ってやったこと

私がMENTAを利用して最初にやったのは、とにかく 無料相談の枠をフル活用 することでした。メンターによっては「初回30分無料」とか「最初のチャット相談は無料」など、いろいろな形でお試し機能を設けている人が多いので、とりあえず何人かに声をかけて話を聞いてみたのです。

「1人だけに相談して、その人と合わなかったらどうしよう」という心配もありましたが、無料で複数人と話してみることで、自分のニーズに合いそうなメンターが見つかりました。私は以下のようなことを聞いてみました。

  • 自分がやっている学習はこのまま進めていいのか?
  • どの分野に進むのが向いていそうか?
  • スクールに通うほどの予算はないが、大丈夫か?
  • 転職時にどんなポートフォリオが求められるのか?
  • エラーや詰まりが起きたとき、どう解消すればいいか?

ちなみに私はドットインストールや書籍ベースで学習を進めていました。そんな私の学習背景を伝えたうえで、「それならこういうステップで進めるといいよ」とか「書籍を選ぶならこれがオススメ」とアドバイスをもらえるのが助かりました。


4. MENTAを使って良かったと感じたこと

(1) 誰かに相談できる安心感

独学で勉強していると、わからないところが出てきたときに「これ、どうやって調べよう?」と悩む瞬間がありますよね。しかもネットや本では情報がバラバラなので、一瞬で解決できるはずのエラーに何時間も費やすことも。メンターがいると、つまずいたときに「こんなエラーが出てて…」と気軽に連絡できるので、心理的にかなり楽になります。

また、エンジニアとして働いた経験のあるメンターに「業界事情」や「スキルセットの優先度」なんかも聞けるのは本当に大きい。自分ひとりだと、「この技術が使えると需要あるのかな?」「これから流行るフレームワークはどれ?」と手探りになりますが、メンターの生の声はとても参考になりました。

(2) マンツーマンだから学習効率が高い

スクールだと複数の受講生を同時に見るケースが多いですが、MENTA では基本的に1対1、もしくは少人数制です。自分が理解できるまで何度でも質問できるし、メンター自身も「契約したメンティーをしっかりサポートする」意識で向き合ってくれるので、かなり濃い学習体験ができます。知人のエンジニアも「スクールより個別指導のほうが身につくよ」と言っていましたが、実際に利用してみると納得でした。

(3) 料金的にも合わなければ変えられる柔軟さ

MENTAの場合、月ごとの契約や単発契約が基本なので、もし「やっぱりこのメンターとは合わない」と思ったらスパッとやめられます。スクールのように高額かつ長期契約だと途中で辞めづらいですし、相性が悪いのに無理して続けるのはストレスになるだけ。メンターを変えるハードルが低いのは、非常に大きなメリットだと感じました。


5. こんな人におすすめ!

  1. 完全独学だと不安だが、スクールに通うほどの予算がない人
    • 高額な受講料に躊躇しているなら、まずMENTAを試してみるのがおすすめ
  2. 「自分の進み方が合っているか」確認しながら学習したい人
    • エラーや設計の悩みをすぐ解決できる環境があると、学習効率は段違い
  3. 転職を視野に入れていて、ポートフォリオ作成や面接対策の相談がしたい人
    • 現役エンジニアの立場から、どんなコードやプロジェクトが評価されやすいかアドバイスをもらえる
  4. 気軽に「月ごと」や「単発」で学習サポートを受けたい人
    • 合わないと思ったらプランを変更できるので、リスクが少ない

6. MENTA活用のコツ

無料相談は遠慮なく使う

MENTAのメンターさんの多くは「最初の30分無料」「初回チャット無料」など、お試し枠を用意しています。疑問点や悩みを書き出しておき、気になるメンターにどんどんコンタクトを取ってみましょう。何人かと話をしてみると、相性や教え方のスタイルが見えてきます。

質問は具体的にまとめておく

「どう勉強したらいいかわからない」だけだと、回答も漠然としがち。たとえば「HTML/CSSの基礎は終わったけど、JavaScriptで何をやればいいのか悩んでいる」とか「ポートフォリオに入れるべき機能がわからない」など、ある程度質問をまとめておくと短時間でも的確なアドバイスがもらえます。

聞いたアドバイスを即行動に移す

メンターからの提案を受け取ったら、それをすぐ実践するクセをつけましょう。行動に移さないと、学んだことが頭から抜けてしまいがちです。アドバイス→実践→フィードバックのループを回せるのが、マンツーマン学習の醍醐味でもあります。


7. まとめ:MENTAは自分に合うメンターを見つけるのがポイント

メンターサービスを使うメリットは、「いつでも質問できる環境」と「マンツーマンで学べる効率の良さ」 にあります。私も最初は「本当に使えるのかな?」と疑心暗鬼だったのですが、元エンジニアの知人に背中を押されて使ってみたところ、独学よりもはるかに学習スピードが上がったと実感しました。

また、学校のように通う必要がないぶん、メンター自身が責任を持って丁寧に教えてくれるのも大きなポイント。「1人ひとりをしっかり見るからこそ、理解できるまで付き合う」という姿勢のメンターが多く、そこはスクールとの大きな違いかもしれません。

もちろん、すべてのメンターが自分に合うわけではありませんが、無料相談や月ごとの契約更新があるので、合わなければすぐ別のメンターに切り替えることが可能です。リスクが少なく、自分にぴったりの指導を受けられる環境が整っているのはありがたい限り。

もし「1人で学ぶのが不安」「スクールは予算的に厳しい」「効率よく、しかもマンツーマンで進めたい」という気持ちがあるなら、MENTAを候補に入れてみてはいかがでしょうか。私にとっては、学習のペースが格段に上がるきっかけになりました。現役エンジニアに相談できる安心感は、本当に大きいと感じます。

結局のところ、学習を継続するうえで大切なのは、モチベーション適切なフィードバック。この二つが揃えば、未経験からでもエンジニアの道は十分に切り開けるはずです。あなたもぜひ、自分に合うメンターを見つけて、効率的な学習と確かな成長を手に入れてみてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次