育休を取るかどうか、正直かなり迷いました。
仕事のこと、お金のこと、周りの目――考えることが多すぎて。
でも今ならはっきり言えます。
「取れるなら、最大期間で取ったほうがいい」
これはもう、間違いないです。
(二人目の時は・・1年取りたい!)
育休は“人生観がリセットされる”時間
私は半年間、育休を取りました。
その結果、良い意味で自分の中の価値観がガラッと変わりました。
180度どころか、360度変わったような感覚です。
一見、同じ場所に戻ってきたようで、見えている景色はまったく違う。
仕事中心の毎日から一歩離れて、家族と過ごす時間を軸に生活してみると、
いかにこれまで“時間”を流されるまま使っていたかを思い知らされました。
思ったよりもらえる「育休手当」
気になるのはやっぱり“お金”の話ですよね。
私の場合、休業前の給料の約67%が支給されました。
最初は「3分の2で生活できるのかな」と不安でしたが、
実際にやってみると、思ったよりも全然大丈夫でした。
外食も減るし、通勤もない。
家での時間が増える分、出費も自然と減る。
気づけば「案外いけるな」という感覚でした。
なんなら仕事しているときに比べて貯金も増えました。余計な外食も付き合いもなくなり、
コンビニで買い物をする機会も減ったからでしょうか・・
ただし、ボーナスの査定期間には注意が必要です。
企業によって査定期間は違うと思いますが、上手く査定期間を跨ぐことができればボーナスを幾らか支給してもらうことも可能かと思います。
私もそこは少しタイミングを誤ってしまったので、
これから育休を取る方は、事前に確認しておくのがおすすめです。
育休を取って本当に良かったことベスト3
半年間の育休で感じた「これは本当に良かった」ということを3つ挙げるとすれば、この3つです。
第1位:家族との時間が圧倒的に増えた
やはりこれが一番です。
子どもの成長を“リアルタイムで見られる”ことの価値は想像以上でした。
寝返りを打った日、初めて笑った日、離乳食を食べた日。
そのすべての瞬間に立ち会えたことは、何にも代えがたい経験です。
もちろん夜泣きで寝不足になったり、
朝から洗濯とオムツ替えでバタバタする日もありましたが、
今思えば、そんな日々こそが“かけがえのない時間”だったと感じます。
今まで仕事ばかりで、仕事以外に人生の楽しさを見出していなかった私にとっては
本当に素敵な時間だったと思います。
今まで生きてきた中で、一番思い出に残る時間だと思います。
第2位:自分の人生を見つめ直す時間になった
仕事から離れることで、自然と“自分”と向き合う時間が増えました。
「この先、どんな生き方をしたいのか」
「何を大事にしていきたいのか」
育児の合間にふとそんなことを考える時間が増えたんです。
不思議と、赤ちゃんの寝顔を見ていると、
自分の中で優先順位が整理されていくような感覚がありました。
これまで“走ること”に必死だった私にとって、
この期間は“立ち止まる勇気”をくれた時間でもありました。
第3位:夫婦の関係が“支える”から“一緒にやる”に変わった
育児を実際にやってみて分かるのは、
「これは一人で抱えたら無理だな」ということ。
これまで“手伝う”という意識だったのが、
自然と“共にやる”という感覚に変わりました。
お互いの大変さを知り、感謝が増える。
それだけで、関係の温度が変わっていくのを感じました。
育休を終えて半年たった今
5月に職場復帰して、今は11月。
久しぶりの現場は正直大変でしたが、
焦りはあまり感じませんでした。
育休で得た「余白」が、今も自分を支えてくれています。
“仕事も大事だけど、家族との時間はもっと大事”
その軸を持ったまま働けるようになったことが、
何よりの変化だと思っています。
結論:取れるなら、マックスで取る
育休で得たのは、
お金でもスキルでもなく、“生き方そのもの”でした。
家族の時間、自分を見つめる時間、
そしてたくさんの笑いとちょっとの涙。
仕事は待ってくれますが、
子どもの“今”は待ってくれません。
半年間の育休は、私の人生をやさしく整えてくれた時間でした。
📌そのうち「育休中の生活」について。
67%の手当でどうやって家計を回したのか、
育休中のパパの立ち回りなど、もう少し詳しく書こうと思います。